衣類・着物収納
ごきげんようビビです。
整理ダンスや和ダンスを廃棄した後に、どのように衣服や着物を片付けるか迷った。最初はクローゼットに収納できる、高さのない桐タンス(着物用)の購入を考えた。
クローゼット収納
部屋着や普段着の服は、以前から使用しているクリアボックスの蓋を外し、取り出しやすいようにして、クローゼット内に並べたクリアボックスの一番上に置いた。
季節外れの服もワンシーズン分ずつ、ボックスに分けて入れて見出しラベルを貼り、何が入っているかわかるように管理。
季節によってボックスの順番(一番上に置く)を入れ替えるだけで、衣替えが出来るようになった。
スカーフ類・ハンカチ類・下着類は更に小さいboxに綺麗に整理し、使用頻度の高い順番に並べる。
未使用品も専用のボックスを一つ作った。
合計6個になったが、クローゼットの中に収まり、さらに隙間があり家電も収納出来るようになった。
ボックスは、すべて以前使用していた物を、きれいに洗って乾かし使用。先に不用な物を、ある程度整理済みだったので、空いている物が数個あった。
本当は引き出し式の方が、箱型より衣替え無で一年通して使用できるので良いのだが、わざわざ購入はしない。何でも使えるものは使って、壊れてから検討することに、考えを切り替えた。
クローゼットポール
ベスト・スーツ・ジャケット・コート・パンツをハンガーに掛けて、吊るす。
会社や行事に参加する服は、だいたいシーズンごとに数枚と決めて、あとは手放すことにした。
これでクローゼットを開けると、何がどこにあるのか把握でき、すぐに出し入れができるようになった。タンスがあった時とは違い、だいぶストレス無く簡単になった。
部屋も広くなり、掃除もしやすい、満足。
着物の収納はどこに
高さのない桐タンスを購入予定だったが、もう一か所クローゼットがあったので、そこを使用することにした。
そのクローゼットは押入れのように棚が二段ついていたので、それを活用。
着物の直置きは、好きではなかったので、以下の物を購入準備した。
- 桐すのこ 5,450円
- 湿気シート シリカゲル一巻 5,800円
- 着物たとうし(着物枚数分)4,000円
合計 15,250 円
すのことシートは長期間使用可能で、10,000円ちょっとだったのでよしとする。
桐たんすの購入は50,000円ほどと思っていたので、自分的には倹約になった。
棚と着物の間に風を通したいので、桐すのこを敷いた。その上に、除湿シートを置き、和紙たとうしに包んだ着物を数枚ずつ置く。
着物の小物は、箱に入れたが、密閉しないようにした。
毎年1回たとうしを交換しながら、風通しすればよい。虫食いも防げると思う。
部屋の空気入れ替えをする時、クローゼットも開けて匂いが、こもらないようにしている。
着物はもう着る機会は、あまりないと思うけれど保管場所があるので、全部手放すことはしない。思い出もあるし、それでも袋帯、付け下げ、羽織等、かなりの枚数を差し上げたので、徐々に考えていこうと思う。
「着物類は枚数が多くても、訪問着・付け下げ・小紋・色無地等シルク素材で高価な物でも、数千円でしか引き取って貰えない。」と知人が言っていたので、それなら失敗覚悟で着物をほどいて、リフォームするのもありかな。と考えている。